そうそう、クオリアね。
主観的体験が伴う質感、のことだそうです。
哲学的な何か、あと科学とか
http://www.h5.dion.ne.jp/~terun/gakuFrame.html
赤い色を見て、「赤色」だと認識するのは脳の記憶とかの話なんですが、
その先、「赤色」を見て感じる質感のようなものをクオリアって呼ぶみたい。
脳が刺激を受けたときに思い浮かぶ心象のようなものらしいです。
でもこのリンク先に書いてあることって、子供の頃いっつも考えてたことで。
自分の顔は直接見えない。鏡に映ってる自分の顔は、他人が見ている自分の顔と
全く同じなのだろうか、とか、色盲気味な父が赤と緑の区別がつきにくいのに、
クレヨンの色をとり間違えることはないのは何故かとか、1人で考えてました。
あれ?今思えば哲学っぽいこと考えてたんじゃないか。
ずっと妄想しまくってたんだと思ってたよ。
将来なりたい職業は空想家(どんなんだ)だったし。
(1日中考え事してるだけでいい職業だと思ってたっぽい)
主観的体験が伴う質感、っつってもはいはい、あれのことね、
というまで解ってないんだけど、もしかしたら太陽見て神々しいと思うような、
普段はなんとも思ってないのに、特殊な状況下で突然自然が神々しく思えた、
あの感覚っていうのもクオリア、でいいのかな?
超個人的な体験&感覚なわけよね。
その時は海外で何にもないとこで、言葉もロクに通じないで
1週間缶詰みたいになってたんだけども。
数日たったとこで突然、朝日がぐぉーーーーっっって迫ってきたというか、
個々の人間はそれぞれが太陽と繋がってたんだーーーー!って「実感」が湧いてきて、
なんか突然悟ったみたいになっちゃったのね。
物欲とかあっさり消えて、その瞬間別人になっちゃってた。
ま、もちろん一時的なものだったんだけど。
それもクオリアといえるのかしらね。
ってこのままスピリチュアルな本のレビューとかにも持っていけるんだけども、
最近そっち方面への興味が失せてるので気が向いたらそのうち。